(何だよ!危ないなぁ!)
とっさに出た
心の声はコレでした
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横断歩道を渡ろうとして
一歩踏み出すか踏み出さないかのタイミングで
自転車の人が猛スピードで
目の前を横切りました
危うくぶつかりそうになって
ヒヤリとしたのですが
胸をなで下ろしつつ
横切った人を目で追うと
はるか向こうに走り去っていました
イラッというよりは
ヒヤリの方が大きかったのですが
徐々に怒りがわいてきました
とはいえ
その相手はどこかへ行ってしまったし
もし仮に
接触してしまっていたとしたら
事故扱いになるので
全く違った種類の出来事になると思うのですが
今回の場合は
自分の気持ちを眺めることしか
できそうにありませんでした
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とっさに感じたのは
子どもたちが一緒のときでなくて良かった
というのと
瞬時に出た声が心の中で収まって良かった
ということでした
危険な運転をしていた相手の方に
寄り添うことはできませんが
(私は許容できない)
何かアクションを起こして
相手の行動を変えられるかというと
答えはNOです(私の判断では)
いくら自分が気をつけていたとしても
思わぬタイミングで
こういう出来事に遭遇してしまうことはあるし
ある意味仕方のないことのような気がします
ただ
それが起こった後に
必要以上にそのイライラを引きずらないことと
普段から
気持ちと時間に余裕を持つことを
心掛けておきたいなと感じました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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