えぇと……何でしたっけ?
通称(?)が馴染み過ぎて
正式名称が
全く思い出せないことがあります
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たとえば
「粘着クリーナー」
(製造元によってネーミングに違いはあります)
我が家では「コロコロ」と呼んでいます
正式名称より断然わかりやすいし
これほどわかりやすい言い方はないと思うのですが
お店で探すときにも
「コロコロするやつどこにありますか?」と尋ねると
すぐに売り場を教えてもらえます
……なんて話を子どもとしていて
「だったらいっそのこと商品名『コロコロ』でいいよね」
張り切ってそう言ったら
子「へ?普通に『コロコロ』で売ってるでしょ?」
私「……へ?」
というようなことがありました
完全に自分の思い込みだったなぁと感じたのでした
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自分では
信じて疑いもしないことが
あっさりと覆されることがあったときに
もしイラッとしてしまったとしたら
こうに違いないはず
こうに決まってるはず
そこには自分の中の「べき(はず)」が関係しています
「コロコロ」という呼び名が
家の中だけではなく
世間一般でも出回っていたことに対して
(たはーっ!そうでしたか)とは思いましたが
今回イライラすることはありませんでした
ただ
自分が勝手に思い描いている
「当たり前」とか「普通」は
あっという間に翻る瞬間があって
それに対して
毎度腹を立てるのか
変化を受け止めていくのかは
自分で選べるのだなぁと感じました
(全ての事柄に当てはまるわけではないけれど)
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もうひとつ
勝手にネーミングしているものがあるのですが
それは
カバンなどにつけたまま
伸びるキーホルダー
(伝わりますか?)
私は「ぴよーん」と呼んでいます
これはさすがに商品名にはなくて
その正体は「リールキーホルダー」でした
(今回はググりました)
カギをよく忘れるので
カバンのフックにつけておこうと
買ってみたのですが
フックにつけ忘れる
カバンを間違える
カバン自体を忘れる
沢山のお忘れが頻発しているので
その度に
「ぴよーんつけ忘れた!」
「ぴよーんじゃないカバンだった!」
「ぴよーんのカバン取って!」
「ぴよーん」連発であたふたしています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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