〇×△☆□～！！
おぉっと！
私も同じように怒っていたなぁ
かつての自分を思い出しました（ゾワッ）
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とあるカフェでのこと
初めはゴキゲンでくつろいでいたのですが
そのお店の常連さんらしき人が訪れて
店員さんと何やら話し始めました
ついつい盗み聞きしてしまう私は
いつもと同じように何気なく聞いていました
（本当はそうじゃないのだけど、つい耳に入ってしまう）
常連の方が
エピソードを話していくにつれて
ちょっとしたグチのようなものから
どんどんヒートアップしていき
ついには
「ムカつくって言ってやったのよ！」
それを聞いていた方の口からも
「そいつなんなん、マジで」
その場にいなかった（当事者ではない）人をも巻き込んだ
ネガティブワード大会は
もう止まらなくなっていたようでした
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私は全くの部外者だったので
（へぇ、そうなんだ）
特に何も感じることなく
ただただくつろいでいたのですが
（かつて同じように怒っていたなぁ）
自分自身のことを思い出していました
腹が立って仕方なくて
友だちに聞いてもらって
そこで共感してもらえると
少しホッとして
言いたいだけ文句を言って
（あー！スッキリした）
と家に帰るのですが
毎回それほどスッキリしていないのです
当時は
吐き出すことが解決策
そう信じて疑わなかったのですが
実際には
何の解決にもなっていなかったのです
それどころか
何度も巻き返し繰り返し思い出すことによって
新鮮にイラついては
怒りを上乗せしていたようにも思います
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グチを言ってはいけない
そう言いたいのではありません
誰かに聞いてもらうことによって
気持ちの整理ができたり
クールダウンできることもあります
だけど
それ自体は
直接の解決法にはなりにくい
ということです
（全てが当てはまるわけではないけれど）
自分の怒りを振り返ったり
客観視するために
誰かに聞いてもらうことも良いけれど
私はアンガーログを活用しています
もうすぐ
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怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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