そういえば
あのときはイライラガミガミせずに済んでいたなぁ
ということに
しばらく時間が経ってから
気づきました
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定期考査を終えた娘たち
徐々に
テストが返却されているようで
一喜一憂しています
「数学の点数が上がった」
いつもはポーカーフェイスの次女が
珍しく喜んでいました
前回の点数を忘れていたのですが
聞いてみると
何と50点近く上がっていました
（そりゃ大喜びだ！）
それにしても
前回の点数は
とってもかわいらしいかったんだよなぁ
と思いつつ
そのことを
キレイさっぱり忘れてしまっていたことが
不思議でもありました
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そういえば
あのときは
とってもビックリしつつも
（入学して1発目のテストだったので）
やさぐれて
投げやりだった
娘の態度にちょっとイラッとしたけれど
間違えた所を一緒に
じっくりじっくり解き直しすることに
とりあえず時間をかけて
イライラをぶつけたりすることなく
私なりに怒りをコントロールできたなぁ
ということを思い出したのでした
結果的に
怒りで後悔しなかったので
（怒る必要のないことだと線引き）
その出来事に関しては
アンガーマネジメント成功でした
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もし消化不良のまま
自分の中でくすぶっていたとしたら
「前回は〇〇だったから、次は頑張ってね」
目くじらを立てて
そんな風に
変にプレッシャーをかけていたかもしれません
（そうだったっけ？）
あんなにも
キレイに忘れてしまっていたということは
ある意味そのときに
きちんと処理できていたということなのだろうなぁ
今はそんな風に思います
私の行動のおかげで
娘の点数が上がったということではなく
それは娘自身の取り組みによるところが
全てだとは思いますが
親の立場にいると
ついつい
できたことよりも
できていないことに目を向けがちだったり
できているラインを
いつしか当たり前に捉えてしまうところがあるなぁと
感じたのでした
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「これが本当の休日だよね」
この3連休は
テスト期間から解放されて
羽を伸ばしまくりの女子たちですが
週明けから
怒涛のお直し期間が始まるようです
（中学生って忙しい）
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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