譲れないこと

自分の本当に守りたいものを守る

そのためには
「怒り」が必要な場合もあることを
あらためて感じました

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とても尊敬している人がいて

その方の立ち振る舞いを見ていると
ため息が出るほど
ステキだなぁと思います

ただ穏やかなだけではなく
順序立てて相手に伝えることも上手だし
ユーモアセンスに溢れていて

その場にいるだけで
こちらまで楽しくなってきます

そんな人が
ある日
とても憤っていました

これまでにない様子に
ただならぬ気配を感じていたのですが

それは
その方の立ち位置では
とうてい受け入れがたいことでした
（それは外野に居る私にもわかるほど）

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その方にとってはきっと
緊急性の高い案件で
悠長なことは言っていられない状況で

・どういう経緯でそうなっているのか
・設定された期限が守られていないのはなぜか
・たった今できることは何か
・現段階で取れる対策は何か

各所に問い合わせながら
状況確認と
情報共有をして

現状を受け入れつつ
その中でできることをされていました

たとえば
私の立ち位置であれば
そこまでは必要のない行動だったのかもしれません

ただ
その方にとっては

譲れないこと
本当に大切にしたいこと

だったのだろうなぁと思います