移行期間
一番に思い出されるのは
中学高校の制服です
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〇〇について変更します
仕事に関する事だけではなく
近くのスーパーの営業時間
いつも通る道の工事現場
よく利用するお買い物サイト
そんなお知らせがよくあります
特に困るわけではないけれど
ということもあれば
ちょっと困るなぁ
ということもあるのですが
一番困るのは
変更はよいけれどいきなりそれを言われてもなぁ
ということです
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こういうときに
「移行期間」的なものがないと
とてもストレスを感じます
物理的に困るというよりは
気分的に
それを納得したり
自分のタイミングで方向転換をする期間があれば
順応しやすいなということに気づきました
せめて〇〇であれば
という自分のラインを知っておくと
やみくもにモヤモヤすることを防げたり
怒る必要のないことで怒らずに済んだり
怒る必要のあることを上手に怒れるようになります
場合によっては
それを相手に伝えることで
共通認識をはかることもできます
自分にそういった「せめて〇〇」があるように
相手にも似たような「せめて〇〇」があるかもしれません
何か変更をお願いしたり
軌道修正をする際には
そこも頭の片隅に置いておこうと思いました
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子どもたちの制服の移行期間も
あっという間に終わり
本格的な冬服にチェンジしましたが
私は
移行期間中の制服が一番好きです
(最近はあまり見かけない学ランも懐かしい)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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