ちょっと鏡を見てください
自分自身のことなのに
これまで気づかずにいました
***********************
定期健診に行った歯科医院にて
食いしばりのクセを指摘されました
就寝時
夫や子どもたちの歯ぎしりはよく耳にしますが
私自身の歯ぎしりを指摘されたこともないし
全く自覚がなかったのですが
「これはかなり強い食いしばりがありますね」
「就寝時の歯ぎしりのレベルではありません」
鏡を渡されて
下あごを確認してみると
クッキリと隆起した部分がありました
男性のスポーツ選手でも
これほどは隆起していないそうです
***********************
いつ食いしばってたっけなぁ
ぼんやり思い出していると
恐ろしいことに気づきました
それは
イライラを我慢しているとき
笑顔の下でイライラを押さえ込んでいるときに
強く食いしばっているクセに気づきました
考えてみると
確かに
就寝時の歯ぎしりのレベルではありませんでした
これを何十年も繰り返していたんだなぁと
恐ろしくもあり
自分の歯が可哀そうにもなってきました
***********************
「食いしばってはいけないということではありませんが
歯に負担がかかってきますので
そういうクセがあるんだなぁと自覚しておきましょう」
そんな風にご指摘と共に
普段気をつけておいた方がいい過ごし方や
酷くなりそうなときの対処法をアドバイス頂きました
何だか
自分の怒りとの付き合い方に
似ているなぁと思いました
怒ってはいけないということではなく
自分の怒り方のクセやスイッチを自覚しておくと
対処しやすくなります
最近は
歯を食いしばるほど
怒りを我慢することはありませんが
それでも知らず知らずのうちに
食いしばるクセがついていると思うので
少し気をつけておこうと思います
そして私のお年頃は
虫歯よりも歯周病に注意
だそうです
(さっそく歯ブラシを新調)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
人気ブログランキング