そういえば
しばらく見ていないなぁ
気づかなければ気にならないものだなぁ
そんなことに気づきました
***********************
何の話かというと
子どもたちの「うわばき」
土曜日登校が
月に何度かあるため
金曜に持ち帰らないことが多くなり
いつの間にか
上履きを持って帰っていないことにさえ
気づかなくなりました
以前は
「どうして持って帰らないの?!」
「持って帰ったならどうして洗わないの?!」
「洗ったのならどうして干さないの?!」
「干したままでどうして取り込まないの?!」
週末から週明けまで
ガミガミガミガミ
よく怒っていたものだなぁと思い出します
(しかも割と最近まで……ゾワッ)
持ち帰らなくても怒られるし
持ち帰っても怒られるし
子どもたちも上履きも
本当にかわいそうです
(今思うと……ゾワッ)
***********************
上履きを持ち帰らないこと
キレイに洗っておかないこと
それが
「母親としてだらしない」
周りの目を気にして
子どもの事情なんて後回しにして
力ずくで言うことを聞かせようとしていたのだと思います
今現在は
もうそこに関して
一周回って戻ってきたような感覚もあり
私「あれ~?上履きどうした?」
子「あっ!忘れた」
私「そうなんっすね」
もしくは
持ち帰りしていないことにさえも気づかず
気にならないようになりました
(洗う気がないのなら持ち帰らなくってもいいか)
今はそんな風にさえ思っています
***********************
これがいいか悪いかは置いておいて
そういう捉え方ができるようになったことで
私自身はとても楽に過ごせているので
アンガーマネジメント的には
これで良いのだと思います
(あくまでも私の場合です)
中学生チームなんてもっとすごくて
多分一度も持ち帰って洗っていないので
どんな状態か
想像するのが怖いくらいなのですが
子「もはや白ではない」
と言うので
淡いグレーを想像しています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
人気ブログランキング