何だかガッカリしちゃったなぁ
幻滅させられたような気になることがあるけれど
それはギャップによるものだなぁと感じています
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それは例えば
とても尊敬している人がいて
その人が
私が尊敬する別の人に対して
とても冷たい態度で接していたとき
昔から好きなアーティストがいて
たまたまその人のコラムを読んだら
とても不快な言い回しの一文を見つけたとき
飲み会で知り合った素敵な男性と
連絡先を交換して
ウキウキしながらやり取りしていたら
同じ飲み会に出ていた
女性陣全員と
同じようなやり取りをしていたことが判明したとき
（↑これはフィクションです）
自分がいいなと思っている人に対しては
そうでない人に対して以上に
期待値が高まっているからなのだろうなと感じています
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この期待値というのは
自分の思い込みと決め付けと幻想が入り交じったもので
高まっていればいるほど
今まで見えなかった部分に気づいてギャップを感じたり
それが露呈し始めた途端に
幻滅したような気になるのだけど
それはあくまでもこちらの感じ方であって
実は相手は何も変わっていなくて
自分の見え方が変わっただけなのだと思います
「そんな人だと思わなかった」
周りにそう言われたとき
それが悪いニュアンスであった場合には
（何か悪いことしちゃったのかな）
自分を責めたくなってしまうこともありますが
（もしかしたらこれまでが過大評価されていたのかも）
そんな思いも
選択肢に含むことにしています
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勝手なもので
とても規則正しく
ストイックな生活をしている人が
たまにだらしない1日を過ごしていると知ると
それはそれで
親近感がわくこともあります
自分との共通点を見つけては
ホッとしたりしている自分もいるわけで
他人との比較よりも
過去の自分との比較が大切
わかっていても
なかなか難しいなぁとも思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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