安定の息子とブレッブレの私
そんな朝の光景です
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今朝は少し時間があったので、 ゴロゴロしていました
すると、 次男(3歳)がやってきて
子 「ねぇねぇ、ちゅまんない(つまんない)なぁ、なにちて(して) あちょぶ(あそぶ)?」
私「そっか、つまんないかぁ~ じゃあ、絵本でも読むかい?」
子「そうだねぇ、そうちゅる(する)」
そのわずか1時間後…
のんびりし過ぎて時間がなくなってしまった中、 大急ぎで掃除をしていました
すると 再びそこへやってきた次男
子 「ねぇねぇ、ちゅまんない(つまんない)なぁ、なにちて(して) あちょぶ(あそぶ)?」
私「うーん!ちょっとあっち行ってて!あたしゃ 忙しいんだよ~」
子「 …そっか……ねぇねぇ、ちゅまんない( つまんない)なぁ」←ターゲットを姉たちに変更
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あっ!しまった!
と思いましたが、あとの祭りです
このときの私は、完全に機嫌によって反応していたのでした(反省)
「怒る」「怒らない」の境界線には「機嫌」が隠れています
同じ出来事が怒ったときに、自分の機嫌の良し悪しで対応してしまうと相手は困惑してしまうし、本当に伝えたいときに伝わらないかもしれません
怒って後悔するなら怒らない方がいいし、怒らないで後悔するなら怒った方がいい
思考のコントロールによって境界線を安定させることができ、機嫌によって怒らなくなります
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機嫌によって反応してしまったことへの後ろめたさから(まさに後悔)、今息子に対して必要以上に優しく受け答えしている自分が気持ち悪いです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)