今回の〇〇とは
「思い出し怒り」
です
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これまで
何度か思い出し怒りについて書いたこともありますが
私自身の怒りのタイプとして
頑固で思い込みが強かったり
思い出し怒りが高いという自覚があります
そこへ
私自身はどう向き合っているかというと
事実と思い込みを切り離すトレーニングをしたり
思い出し怒りをしてしまったときの対処策を取ったり
自分なりに合った方法を日々模索しています
そんな中
そもそも私は
どういうことに関して
思い出し怒りをしているのだろうと
振り返ってみたとき
ある共通点があることに気づきました
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それは
とても大きな後悔を含んでいる
というものでした
後悔にもいくつかあって
怒りすぎてしまった後悔
怒れなかった後悔
いずれにしても
伝えたかったことを伝えられなかったり
自分自身が本当に望んでいたことを
見てみぬフリをしたり雑に扱っていたり
消化不良であったことは確かです
自分なりにしっかり向き合って
対処出来ていなかったことによる
後悔をそこに含んでいるのだと思います
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何度思い出しても
あんな思い二度としたくないと思うくらいの
怒りをまとった出来事がありますが
(本当は思い出したくないけれどついつい)
自分の選んだ行動の結果として
今のこの状態があるのだと思うと
怒りで後悔しないこと
アンガーマネジメントは
私にとってなくてはならないものだと感じています
必要なときに引っ張り出して活用するのではなく
自分自身の生き方の一部として当たり前にあって
思考や行動のベースになっているのが理想です
(というわけでこれからもトレーニングは続く)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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