ハーフ&ハーフ

- Category - 怒りん坊日記



スン


「クスン」ではなく
「スン」という感じでした


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今日明日と
家族の理解のもと

久しぶりに学びの時間を頂いて
お出掛けさせてもらうことになりました



子どもたちにもそれぞれ予定がありつつも

息子のサッカーの試合帯同は
夫にアシストをお願いして

お留守番と食事など
家事のヘルプは
娘たち(&チビッ子)にお願いして

おかげで
安心して家を出られました



どっぷりと1日目の学びの時間を満喫して
身体よりも頭の中がしっかり疲れて


(そうそう、これ!)

懐かしい感覚が
数か月ぶりによみがえってきて


それでも
家が近づくにつれて


だんだん「母ちゃんモード」の
スイッチも入りつつ
家に着きました


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「ただいまー」

玄関のドアを開けると


「おかえりー」

てててーとやってきた次男は
すぐさま
てててーといなくなり

テレビの前で
それまでやっていたであろう
上の子たちとのゲームの世界に
戻って行きました



台所のシンクには
洗い物はひとつもなく

テーブルの上には
何も置いていない

お風呂マットも
片付けられていて


色々助かるなぁ
本当にありがとう
が半分と

あと半分は

本来私が望んでいる状態なのに
とてつもない寂しさが押し寄せてきました


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まるで
私がいなくても何も困らないよと
言わんばかりのその状態
(↑あくまでも私の思い込みです)


とどめに
炊飯器は空っぽ
冷蔵庫も飲み物と納豆だけ
冷凍庫も氷とお弁当用の冷食だけ

まるで
私の食べる物なんてないよと
言わんばかりのその状態に
(↑再び私の思い込みです)


寂しさをすっ飛ばして
やるせなさが吹き込んできました



いつもは

「また散らかして~」
「また出しっぱなし~」



あれこれ文句を言っているクセに
それが全くないことで
自分の出番も余地もないことに

勝手ながら
ある意味ガッカリしたのでした


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いつより元気のない私の様子に
気づいた夫が

夫「どした?」

私「いや、ちょっと寂しかっただけ」



口にしてみて
(あ、私は寂しかったんだなぁ)
ようやくそこで気づいたのでした


夫「ごめん、ご飯食べちゃった」

私(そうではないのだが)



レトルトカレーをチンしながら
今日一日のお礼を伝えました


夫「明日はご飯残しとくわ」

私(そうではないのだが←2回目)



夫には真意が伝わっていないようですが
とりあえず明日は
ご飯を残しておいてくれるそうなので
良かったです


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ちなみに

「ヘルプ」とはしっかりと助ける様子
「アシスト」とは相手が出来ないところだけを助ける様子
「サポート」とはあくまで間接的に手助けする様子

だそうです(meaning.jpより)



子どもたちに対して私が出来ることも
ヘルプからアシストを経て

少しずつサポートにシフトしているのかもしれないな
そんなことを感じています




怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント

山本周子(やまもとちかこ)

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