そうだった……
午後は時間が違うんだった
勘違いあるあるです
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病院の診察時間
午前は12:30までで
午後は15:00からだったりします
（近くの病院はほとんどそう）
私は夕方まで仕事で
息子は午前までの授業の日
午後から息子は
サッカーの練習で痛めた足の
リハビリに行くつもりだったそうです
これまでも
何度かひとりで行っているし
特に問題はなかったのですが
今回は
夫がトラップとなっていました
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たまたまその日は
夫が在宅勤務だったため
仕事部屋に置いてあった
息子の診察券を
渡しがてら
「行ってらっしゃい」
と声を掛けたらしく
（あ、もう行く時間なんや）
息子はその言葉に
するすると誘われて
整形外科に行きました
すると
診察時間はまだまだ先ですと
受付の方に言われて
帰ってきて
もう行くのをやめました
私は不在だったので
帰ってきてから
その一部始終を聞いたのですが
（え！もう一回行かなかったの？）
イラッとというよりは
そうなんや！と思いました
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時間を勘違いするなんて
私にとっては日常茶飯事なことなので（！）
（あら、残念やったね）
くらいにしか思わなかったのですが
リベンジしないことによって
1回目の時間が「無駄足」という意味づけになり
（もったいない）とか（損した）という感覚に
なってしまうような気がして
私だったら
リベンジして
目的達成するだろうなと思いました
さらに
以前の私だったら
「何で行かないの！」
「時間があったんだからもったいない！」
そんな風に責め立てていたかもしれません
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「無駄足」で終わらせるべきではない
これは私の「べき」であって
息子とは全く関係のないことです
そういう風に考えられるようになるまで
ずいぶん時間はかかりましたが
そういう風に考えられるようになったおかげで
ムダにイライラしなくて済むようになりました
（発展途上ではありますが）
リベンジしようがするまいが
「無駄足」だと感じればそうだし
そもそも
「無駄足」をどう位置付けるかによって
過剰にイライラしなくて済むとも思っています
そして
リハビリには行きそびれましたが
お風呂上りに
丁寧にストレッチしていたので
息子の場合はそれでいいのだと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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