それ、私が言ったやつ
結果的には
誰が言ってもいいのですが
そう言いたくなってしまいました
***********************
子どもたちそれぞれ
性格が違うように
体質も異なりますが
以前から気になることがあって
夫に相談していた時期がありました
(2,3年ほど前)
知り合いのお子さんにも
似たような状態があるというのを聞いて
お話を聞かせてもらったり
ネットで調べたりして
「もしかしたら〇〇っていう状態かも」
夫に告げると
「ふーん、そうなんだ」
それで終わりました
(私の記憶の中ではこんなやりとり)
特に治療が必要というわけではなく
「個性」と言われたらそれまでなのですが
もしかしたら〇〇という状態なのかもしれないな
それを頭の片隅に置いておくことで
気をつけられることがありそうだな
少なくとも私の中ではそんな位置づけでした
***********************
先日
夫からLINEで
「△△(子ども)の状態って○○かもね」
唐突にメッセージが入っていました
夫らしいなと思ったのは
それに関する参考文献が添付されていたので
ふむふむと読んでみたのですが
以前に私が夫に相談していた
〇〇についての内容でした
それ私が言ってたやつだし!
しかも2,3年も前に!
当時の話を聞いてなかったということ?
自分が探り当てたみたいに言ってるけど
それ、私が言ってたやつだから!
腹は立ちませんでしたが
人知れず
静かにひとりごとツッコミを入れてみました
***********************
こちらいくらが旬な話をしていても
相手にとって全く時季外れの場合だと
こういう状態なのかもしれないな
(我が家の場合では「耳が開いていない」という)
あらためて
そんなことを感じたりもしました
ずいぶん時間差はありましたが
そこに興味を持ってくれているだけでも
良しとしよう
共通の理解度になったことが
嬉しくもありました
子育てをしていると
こういうことが沢山ありますが
悪くないなとも思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
人気ブログランキング