どうしてやっとかない?
と言いたかったけれど
そこにこだわるのは
やめにしました
(これまでの経験により)
***********************
新学期2日目
昨日は始業式と
期始めテストだったので
今日から本格的に
授業スタートです
そんな今朝
「理科の教科書がない」
家を出る20分前くらいから
次女が慌てだしました
(知らんがな)
(どうして前日までに確認しないの)
喉元まで出かかった言葉たちでしたが
「理科の教科書がないの?」
「教科書だけ?ノートとかは?」
「最後に見かけたのはいつ?」
質問していくうちに
・教科書とノートとファイル(一式)ない
・最後に見かけたのは夏休み前
・夏休み中は全く手つかず
それを聞いた瞬間に
何か役に立てるかなと思っていた
私のやる気は
完全に萎えてしまって
何もしない(とりあえず見守る)ことに
決定しました
***********************
次女は
いくら声掛けをしても
当日の朝にバタバタと支度を始める
ギリギリガールなのですが
私は
その様子を見るたびに
イライラしていました
どうしてなのかなぁと考えてみると
・身支度以外は前日までに準備しておくべき
・時間の余裕を持って準備するべき
・モノをなくすべきではない
という「べき」があるからです
加えて次女は
周りとコミュニケーションを取るのが
得意ではないので
忘れものやなくしものをしても
自分から声を掛けて何とかしようという
行動がなかなか取れないだろうな
そうなってしまった状況を想像して
私自身が次女に対して勝手に抱いている
「不安」「心配」「もどかしさ」
それらが付随していたのだと思います
***********************
「当日慌てて準備するのを見るのは心配だから
せめて前日までに準備しておいて」
そう声をかけるのもアリかもしれませんが
私の中では
その段階は
気づくといつの間にか飛び越えていて
「ないんだねー」
「もしかしたら学校にあったりして」
「とりあえず気をつけていってらっしゃい」
あきらめる
とか
突き放す
ではなく
何の根拠もないけれど
次女に対して
「自分の力で何とかできるだろう」と
信じているというのと
次女を信じている
自分自身を「信頼する」という感覚が
少しずつ芽生えているように感じます
(これを子離れと言えるのかはわかりませんが)
***********************
私自身は
当日の朝時間割をする(仕事の準備をする)
というのは
あり得ないのですが
だからといって
完璧に準備できているかといえば
ほぼ100%
何かしら入れ忘れていたりするので
準備の早い遅いは
忘れものに
必ずしも比例しないのだと思います
ですが
「忘れ物をしたときのための準備」を
する時間があるのとないのとでは
心の余裕の有無に大きく関わってくるので
私は
前日の夜までに
準備を整えておきたい派です
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
人気ブログランキング