よく考えてみなよ
あと何回?
姉弟ゲンカの仲裁時の常套句でした
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「そんなケンカばっかりして!家族全員がそろって一緒に暮らせるのはあと何回?」
そう言って反省させたがる、態度を改めさせようとする
泣き落としなのか自分でも「よくわからない妖怪」でした
もし自分がそう言われたとしたら
(ん?知らねーよ!)
です
いがみ合うのを見るのがつらい
乱暴な言葉が飛び交うのは悲しい
それが根底にあったのだと思うのですが
知らず知らずのうちに
子どもたちそれぞれの感情に
蓋をさせたり我慢させようとしていました
でも本当に大切なのは「今」であって
今の感情とどう向き合うかが先決だと思います
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自分のわかって欲しいことがあるのなら
わかってもらえるようにお互いにとことんやってみたらいいんじゃないの?
たとえケンカになったとしても
我が家なりにルールがあるので
そこに抵触しなければいいかなと
そんな風に考えられるようになりました
こんなくだらない(?)ケンカ
あと何回見られるのかなぁ
ひそかにそんなことを感じています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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