「山本です」
断固として言い続けるしかありませんでした
***********************
小一時間くらいの間に
同じ人に
「佐藤さん」
と呼ばれました
「山本です」
自己紹介をした15秒後に
「佐藤さん」と真顔で呼ばれたので
①何かの罰ゲームなのか
はたまた
②相手の方が疲れているのか
それとも
③私が「佐藤さん」っぽい顔をしているのか
本当のところはわかりませんが
ちょっと面白くなってしまいました
***********************
実は意外にも
③の線は濃厚で
大学の頃
同じ教授に
全然違う名前で呼ばれていました
始めの数回は「○○です(旧姓)」と
訂正していたのですが
途中から面倒くさくなって
違う名前でも返事をしていました
(↑悪いヤツです)
本当に面倒くさくなるまでに
何度か訂正する機会はあったはずなのに
完全にタイミングを逃してしまったことに
今も少し後悔しています
この先お会いする機会はないかもしれませんが
先生の中できっと私はずっと「○○さん」
(もし覚えて下さっていたとしたら)
それはそれで寂しいなと感じるのです
***********************
そんな過去の経験もあったので
今日は
何度呼び間違えられようとも
「山本です」
頑張って言い続けてみました
私にとっての大事なところとしては
相手に
自分が「山本」であることを
インプットする事よりも
自分が「山本」である主張を
諦めないことだったんだなと
感じました
***********************
実は今日のその場は
名前が違っていたとしても
特段問題はありませんでした
ちょっと面倒くさいこだわりの気もするけれど
とても大事なことのような気もしています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
人気ブログランキング