昔は〇〇だった
大人になって
もうずいぶん経つので
そんなことを口にする機会も
随分前からあった気がします
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昔は良かった伝説
もうかなり前から
そういうのを耳にしたことがあるし
自分自身も
そういう言葉を口にしたこともあります
だけど
それだけではないなぁと
最近よく感じます
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例えば
SNSの進化によって
メッセージのやり取りが
昔よりは格段に便利になり
しかも既読がつくことにより
相手に届いているかどうかがより明確にわかるようになりました
それはそれで
とても便利
一方で
既読が確認できるゆえに
返信までのタイムラグがあると
昔よりは随分待っていられないというか
そこにイライラしがちな状態にも陥りがち
そんな側面もあります
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そう考えると
便利になるということが
必ずしも全て良いことととは限らないと感じたりして
何が言いたいのかというと
昔も今もそれぞれある
ということです
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我が家でいうと
家族全員が入っているINEグループがあって
「PCバッテリーがなくなりそう!」
「大丈夫?」
「モバイルバッテリーが机の引き出しにあるよ」
「助かった!ありがとう」
きっと面と向かってだと
わざわざは言わないだろうなと思うくらいの
些細なやり取りを
思春期に差し掛かっている子どもたちと
やり取りできるのは
私にとってはこの上ない
安心や喜びに繋がっていて
この「便利すぎるかも」というコミュニケーションツールには
随分助けられています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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