そこに居続けるかどうかは自分で選べるんだなぁ
自分とは違う価値観に触れて
そう感じました
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仕事の書類提出に伴って
いくつか窓口があることが記載されていました
受付時間と場所の都合で
一番提出しやすい所へ持って行くつもりだったのですが
都合が付かなくなった私の代わりに
急遽夫が代理で提出に行ってくれました
その日の夜
夫から
「窓口が違うと言われたから持って帰ってきた」
と聞きました
(なぬ?そんなはずはない)
いつもと違う窓口だったので
何度も確認し
その旨を夫にも伝え
さらにその旨が記載された通知文を
わざわざ同封しておいたのに
ひとつも食い下がることなく
素直に帰ってきてしまった夫に
ほんの少しだけイラッとしてしまいました
(そうです、心のせまいワタシ)
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自分で窓口を訪れたわけではないので
どういうやり取りだったのか
正確なことはわかりませんが
書面によると
そこでも提出できることは間違いないのです
私の場合は
こちらが正しいのなら譲るべきではない
があったのかもしれません
だけど見方を変えると
そこでなくても受け取ってもらえるのだから
「じゃあ、別の所に行こう」
そんな選択もあるのかもしれないなと
夫の様子を見て感じました
正しさを確信しているからといって
そこに居続けてイライラするのか
切り替えてそこから離れるのかは
自分で選ぶことができるのです
納得できない後味の悪さを
その場に留まって飲み込むスピードと
ある程度見切りをつけて切り替え
違う方法を探すスピード
重要度の低い「べき」であれば
どちらのスピードを優先するかによって
ムダにイライラすることを回避することが
できるかもしれないなと感じました
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(あらま!)
提出期限を見ると
そんなに大急ぎでなくても大丈夫でした
気持ちと時間に余裕のあるときに
再度提出に行きたいと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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