(おおっ寒い!)
今日は
朝から荒れ模様でした
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昨日までとはうって変わって
今日は
朝から大雨で
ものすごい風でした
買い物に行ったはいいものの
横なぐりの大雨と強風の中
もはやカサは役目を果たすこともないくらいで
買い物袋もろとも
びしょ濡れになって
何とか家に辿り着きました
ひと息ついた頃
強風におしくらまんじゅうされたドアが
ドアストッパーをしていたにも関わらず
ものすごい音を立てて閉まり
心臓が止まりそうになったのですが
そこにかけてあった
ハンガーも廊下に吹っ飛んでいて
完全に侵入者のしわざだと思ってしまいました
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…という
在宅での作業パターンの
心地よいルーティーンを
ことごとく脅かされたのですが
ずぶ濡れの服は着替えて
濡れてしまったバッグはタオルで拭いて
吹っ飛んだハンガーは元の場所に戻して
窓を少しだけ閉めて
それまで座っていたイスに戻ってきて
何気なくコーヒーを飲みながら
(はて?ちっともイライラしなかったなぁ)
そんな風に感じました
お天気というものに対して
蒸し暑いと言ってみたり
寒すぎると言ってみたり
勝手なものです
だけどそれだけです
だからといって
イライラし続けたり
怒りがおさまらないということはありません
(きっと皆さんもそうですよね)
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それは「天候」というものが
自分ではコントロールできないもの
とほとんどの人がわかっているからです
アンガーマネジメントでは
怒る必要のあることとないことを線引きして
「これは怒る必要がないな」と仕分けたものに関しては
そこで終わりです
たとえそこで
「怒る必要のあること」だと仕分けたものだとしても
どう行動していくか
「それは自分でコントロール可能か不可能か」
線引きしていくことで
長期的に健康でいられる解決方法を
自分自身で選んでいきます
線引きをしたり
自分自身の怒りに対して
客観的になれる瞬間を持てることで
少なくとも以前よりは冷静でいられる自分に
気づくことも多いです
(客観視は大切だなと思います)
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朝からの大雨は
夕方まで降り止みませんでしたが
部屋干ししてある場所が
ちょうど
北側の窓から
ベランダへ抜ける風の通り道になっていて
洗濯物たちにとっては
もってこいのポジションでした
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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