ものは言いよう
ものは試しよう
ものは使いよう
色々ありますが
ものは考えよう
今はこれがピッタリきます
***********************
朝一で出掛ける用があり
午後から登校だった娘に
お手伝いを頼むことにしました
私「洗濯物干しておいてくれる?」
娘「え?いいけど…」
私「洗濯カゴにあるからね」
娘「わかった」
私「助かる!じゃあよろしくね」
それから1時間半後
急いで用事を済ませて
帰宅すると
ビタビタの洗濯物たちが
洗濯機の中でひしめき合っていました
***********************
(ちょっと!どういうこと?!)
あえてそこで
しばらく茫然としてみて
(衝動的に怒らないため)
自分なりに落ち着いてから話しかけてみました
私「洗濯物を干すの、お願いしてたよね」
娘「んー、でも洗濯カゴになかったし」
私「カゴの横の洗濯機にあったんだよね」
娘「ふーん、だって洗濯カゴじゃないし」
私「……(そうだけども!)」
(こんにゃろう!干してくれたっていいじゃないの)
(カゴになけりゃ洗濯機でしょうが!)
というのが本音でしたが
確かに娘のいうことも一理あるので
だまってビタビタの洗濯物たちを干しました
(こういうときに限ってなぜか脱水があまい)
***********************
娘とのやり取りの中には
上記のようなちょっとした勘違いから
ボタンの掛け違いくらいの行き違いから
(そこまで言わなきゃダメかね)
明らかに食い違いをこじらせようとするものまで
色々あります
そういうお年頃なのだろうなと
頭ではわかっていても
「口ごたえ」だと判別してしまうと
こちらもムキになってイライラし始めることもあるので
「このやり取りはすり合わせだな」
「これは歩み寄りのチャンスかも」
まずはそう考えてみることにしています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
人気ブログランキング