「なんか手伝うことある？」
最近のお気に入りです
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「毎日お子さんがお家にいて、しかも4人も大変でしょう？」
たまに
そんな風に声を掛けて頂くことがあります
こういうとき
「そんなことないです」
「大丈夫です」
とっさにそう答えてしまうのが
私のクセなのですが
（たとえ大変だったとしても）
（あれっ？自粛前の方が大変だった気がする…驚！）
これが今の
正直な感想です
もう少し厳密に掘り下げると
大変になったことも実はあります
それは例えば
食費がかさむ
外出できない窮屈さ
生活リズムが崩れがち
などなど…
でもそれらを
「そうでもないな」
と覆いつくしてしまえるのは
子どもたちの
「お手伝い」があるからだと感じています
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面白いもので
子どもたちにもそれぞれ
気が向く・全く気が向かない
お手伝いの種類・やり方があるようで
任せられたことをマイペースでやりたい人（長女）
お手伝いのルール作成からやりたい人（次女）
私と一緒に何かをひっそりとやりたい人（長男）
気まぐれにあれこれやって楽しみたい人（次男）
その役割や得意不得意を
お互いがちょっとずつ知り始めて
さらにそれを共有し始めてから
圧倒的に空気が良い循環をし始めました
こちらの注意点としては
それぞれに合った声掛けをしたり
耳が開いた状態での声掛けのタイミングを見計らったり
それをしてもらった後のフォローの仕方
などに留意することで
私の家事の割合が劇的に減ることとなりました
（しめしめ）
特に新鮮な発見としては
ヘソ曲り大明神の長男は
そっと声を掛けて
一緒に作業できるミッションだと
物凄く紳士的になります
息子「なんか手伝うことある？」
私「…えぇっとね…」
モゴモゴ言っていると
袖まくりをしながら
私の横でさっさと洗い物を始めてくれて
眩暈がしそうでした
（親バカ発動中）
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夫にすら言われたことのない
「なんか手伝うことない？」
ではなく
「なんか手伝うことある？」
こんなにも違うものかと思いました
（自分比♡）
他には
きっちり監視委員会の次女のおかげで
均等にお手つだいが振り分けられたり
マイペース＆マイウェイ倶楽部の長女のおかげで
気づかないところがキレイに整頓されていたり
気まぐれ癒し隊の次男のおかげで
不穏な空気が浄化されたりして
これまで私が専属でやっていた
掃除機を掛けたり
洗濯物を干したり取り込んだりも
子どもたちがやってくれています
今はひたすら
「ありがとう」アナウンス係の私です
（学校が始まるまではこれでいけそう）
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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