そりゃ不安だよなぁ
自分のウッカリに
反省しました
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今日は次女の登校日でした
先週末は長男が
一昨日は長女がそれぞれ登校して
書類や宿題を提出して
沢山の課題をもらって帰ってきました
「今日は次女の番だね」
昨日から声を掛けていたのですが
次女は気が向かないようで
「でもなぁ…ちょっとなぁ」
しばらくボヤいていました
(↑割といつものことです)
いざ出掛ける時間になると
「道がわからない」
ブツクサ言い出しました
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(またまた~!何言ってんの)
そんなはずはないと
「玄関を出てまっすぐ行ったら〇〇があるでしょ」
「そこを下ったら△△が見えてくるから右折して…」
どんなに細かく丁寧に説明しても
「ん?わかんない」
次女はヘソを曲げていました
私「じゃあ、一緒に行くか!」
(甘えん坊だなぁ、仕方ないなぁ)
そう思いつつ
学校まで一緒に歩いて行くことにしました
あーだこーだ言いながら
次女と一緒に歩いていると
あることに気づきました
(知らないはずだわ!)
入学式も行われておらず
教科書や書類を取りに行ったのは私
次女はまだ1度も登校していなかったのでした
(何て薄情な!)
次女の「わからない」を
適当に受け流して
強引に送り出そうとしていた自分が
とてつもなく薄情に思えました
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新しい制服
新しいカバン
知らない人たち
通ったことない道
私の適当な道案内だけを頼りに
片道15分くらいだとはいえ
そりゃ不安だよなぁと反省しました
次女の場合は
心細さや不安を
イライラが踏んづけていくことがあります
寂しいのに「一緒に来て」と言えない
不安なのに「心配なの」と言えない
そんな不器用さがあります
それらを言葉にすることはなかったけれど
一緒に歩きながら
見え隠れしていたイライラモヤモヤが
ちょっとずつ消えていったような気がしました
学校の近くで別れて
私は一足先に返ってきたのですが
しばらくして無事に帰ってきました
「ちょっと迷っちゃったけど、次からは大丈夫」
どこで迷ったのか不思議なくらい
分かりやすい道なのですが
方向音痴は私譲りなので
わかる気がします
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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