どちらを取るか

ええぃ！自分でやった方が早いんじゃ！

と思ったけれど
そのまま見守ってみました

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我が家に新しくやってきた
ホットプレート

今は
めっちゃくちゃ
家族にチヤホヤされています

たこ焼き
お好み焼き
パエリア（←別売りのセラミック鍋くん）

毎日のように
粉ものが採用されて

子どもたちも
争ってやりたがってくれるので
それはそれでいいのですが

床に散らばる青のりたち
プレートと本体の間に流れ込む生地

（オーノー！自分でやった方が早い！）

ついつい
そんな風に感じてしまいます
（怒りは全くわきませんが）

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一生懸命やっているのはわかるのですが
初めての子もいるし
声を掛けてみるも
生地はみるみる隙間に流れていきます

以前は
時間がかかること
掃除の手間がかかることに
とてもガマンができませんでした

でもこのところ
夕飯の時間がだいぶ前倒しになっていること
時間にゆとりのあることから
こちらにも見守る余裕がありました

すると
クレープに挑戦した今日

ちゃんと
生地のボウルをプレートに近づけて
最短距離で流し込めていたし

トッピングの材料も
取りやすいお皿に取り分けて
プレートに乗せて運べていました

（私はこれが待てなかったんだなぁ）

そんな風に感じました

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私自身もそうですが

何かを習得するときには
頭ではわかっていても
練習が必要で
もちろん失敗することもあって

それを自分でやらないと
体得することができない
（と私は感じています）

その時々の状況で

えぇぃ、自分がやった方が早い

任せてみよう

どちらを取っても良いけれど

長い目で見たときには
それぞれが違う光景になっているんだろうなぁ

子育て中には
その枝分かれの場面に
幾度となく立ち合わせてもらっているんだなぁ

そんなことを感じました