いつも同じとは限らない
それは
自分だけではなくて
相手もそうであると思います
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先日
スーパーのレジでのこと
ポイントカードの確認から
商品のバーコードを読み取り
お買い物バッグへ詰め込み終わるまで
非の打ち所がないくらい
スピーディーでかつ丁寧
流れるような仕事ぶりの方に出会いました
この方スゴイ!
(「スーパーレジスター」と勝手に命名)
次回もまた
この方のレジに並びたいなぁと思うくらいでした
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今日も
前回と同じお店で買い物をしました
(当然のようにその方のレジに並ぶ私)
お目当ての方(THE・スーパーレジスター)は
やはり
とてもスピーディーでかつ丁寧で
流れるような仕事ぶりでした
だけど
以前のような感動は少し薄れていました
同じようにお買い物バッグに全部収めて下さったのですが
商品が袋から少し溢れそうなのが気になってしまったのです
前回は他にも手荷物があったので
むしろそれがありがたいくらいだったのに
「袋を分けて下さい」と言えばよかったかな
少しそんな風に感じました
(結果的には車まで近距離だったので平気でしたが)
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何が言いたいのかというと
同じサービスであっても
同じ相手であったとしても
受け取り側の状況で
受け取られ方が違ってくるということです
自分がサービスを提供する側であるとき
より良いものを提供したい
という思いはもちろんあります
(「良いもの」の基準が何かは置いておいて)
だけど
同じ相手であっても
同じ手法であっても
それが毎回同じように感じてもらえるとは限らないのです
何を重視するかは
伝える側にも
受け取る側にも
それぞれあって
その時々で変わっていったりもします
だからこそ
私自身は何を大事にするか
ねらいや目標をブレさせることなく
丁寧に取り組んでいきたいと感じています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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