沢山の揺らぎがあっても
それが止まる瞬間はあるのだなぁ
ここ数日でいくつか体験しました
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自分で決められる
ということがあっても
沢山の不安が行ったり来たりして
決断力が鈍ってしまうことがあります
こちらを取ればあちらが不安で
あちらを取ればこちらが不安で
優先順位を付けているつもりが
色んな所へ足かせを付けて
動かない言い訳にしているときがあります
1人でやる
それには自由もあるけれど
揺らぎが大きくなりすぎて
止め方が分からなくなってしまうこともあります
（それを感じて余計に不安をふくらませるパターン）
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チームで動くとなったときには
それこそ色んな考え方や価値観があって
ひとつの方向性を見出すまでに労力を要します
（こりゃ空中分解しそう！）
あまりにも正反対の意見が対立し始めると
まとまらないことへの不安が大きくなります
だけど
どうしてそこに重きを置くのか
どこまでなら妥協できるのか
お互いに歩み寄れるとしたらどのラインか
それぞれの思いを言葉にして
同じテーブルに乗せ始めた瞬間に
ゴチャゴチャに渦巻いていたものが
スルスルと紐解かれて
今までになかったようなアイデアや
方向性がみえてくることもあります
そうなるまでには
時間が掛かったりモヤモヤしたりヒヤヒヤしたり
沢山感情が揺さぶられるけれど
揺らぎが止まったとき
「さぁ動き出そう」
全員が同じ方向へ舵取りを始めた瞬間の
ダチョウくらいの鳥肌が立った瞬間の
揺るぎないエネルギーのうねりを感じたとき
チームって素晴らしいなぁと心から感じます
そして
この場に立ち会えて
この瞬間を目撃できてよかったなぁと思います
方向性を見失って
難破船に乗っているような感覚になったとき
自分自身の羅針盤となるもの
私とってのそれこそが
アンガーマネジメントです
今日は
家族それぞれ
自分たちの用事に時間を費やしました
私はまるでささ船に乗っているかのように
のんびり過ごすことができました
実際には
車の移動だったのですが
後部座席があんなに寝心地の良いものとは！
（1日運転手の夫、ありがとう）
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アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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