大きい
中くらい
小さい
相手の言葉から
それがどれくらいかというのを推し量るのは
結構難しいなぁと感じています
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怒りには
色々なレベルがあって
例えば
口ごたえされたときの怒りは
「ムーッとする」
無視されたときの怒りは
「眉間にしわが寄る」
相手の勘違いで自分が責められたときは
「がっぺムカつく」
(まだまだザクザク出てきそうなので割愛)
これらはあくまでも
私の中のレベルと適合するボキャブラリーのラベル貼りであって
同じような事柄であっても
そこに感じる怒りの強さはもちろん
ボキャブラリーのラベルも
人によって全然違います
もしその出来事が
「自分にとっては怒る必要のあること」で
「相手に伝える」という選択肢だった場合
どういう言葉で
どういう態度で
どういうシチュエーションであれば
相手によりわかってもらえるか
吟味する必要があります
それが
怒りで後悔しない
アンガーマネジメントです
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実は今朝
寝起きの次男が
「中くらい」
と言ってきました
私「ん?何が?」
子「外が『中くらい』」
私「え?外の何が中くらい?」
子「だからー、お外が『ちゅうくらい』なの!」
(何だ?寝ぼけてんのか?)
何度かこのやり取りを繰り返すうちに
「ちゅうくらい」ではなく
「ちょうくらい」だったことが判明しました
あ、「超暗い」ね!(確かに夜明け前は暗かった)
適当に受け流してカラ返事したり
訳の分からない寝言だと解釈しなくて良かったなと思ったのでした
次男の「中くらい」は「超暗い」でした
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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