そんなケチくさい真似できるか！
を打破してみたら
思い込みだったかもしれないということに
気づきました
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ショッピングモールで
子供服と学用品を探していました
次男の履いているズボンが
ぱっつんぱっつんになってきたので
（食欲の秋）
少し大きめで丈夫なのを探していると
「定価〇円のところ△円」
お買い得なものを見つけました
（これは買いだな！）
他にも学用品などをカゴに入れ
レジに行きました
支払いを終えて
何気にレシートを見ると
さっき買ったズボンが「〇円」になっていました
（定価になっとるやんけ！）
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こういうことは
結構よくあるのですが
こういうとき
私はそのままやり過ごしてしまうことが多いのです
レジでそのとき言うのならまだしも
もう終わってしまっているのだから
あきらめてもいいかな
レジは混んでいたし
そこであーだこーだ言うのは
店員さんの手を煩わせてしまうかも
そもそも私が値段を勘違いしていたのかも
〇円が△円になったくらいで大騒ぎするなんて
ケチくさいと思われたらどうしよう
悶々としながら歩いていたら
さっきのズボン売り場に戻って来ていました
見ると
「定価〇円のところ△円」
（やっぱり間違ってる！）
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いつものように諦めてもよかったのですが
気に入って買ったのに
このズボンを見るたびに今日のことを思い出して
ため息をついている自分の姿が頭に浮かびました
言わないで後悔するなら
ケチくささへのこだわりと対峙した方がいいな
そこから引き返して
しどろもどろの説明をすると
かなり時間はかかりましたが
値引きがバーコードに反映されていなかったとかで
差額が返ってくることになりました
「610円お返しします」
（おお！言ってみるものだな）
後悔しない買い物ができて
よかったなぁと思った出来事でした
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いやいやいや、何言ってんの？
金額が間違っていたんだから
指摘して当然でしょ？
もしかして
そんな風に思われた方がいらっしゃるかもしれません
そうなんです（ごもっとも！）
私もそう思います
でも
あきらめた方がいいかな
店員さんの手を煩わせてしまうかも
ケチくさいと思われたらどうしよう
そんな風にモヤモヤ考えてしまう
臆病な私もいるのです
自分のことなので
自分が良ければどちらでもいいのかもしれないけれど
自分のことだからこそ
後悔しない選択をしていきたいなと感じました
（こんなちっちゃなことでさえ）
怒って後悔するなら怒らない方がいいし
怒らないで後悔するなら怒った方がいい
アンガーマネジメントでも
「怒りで後悔しない」ように取り組んでいます
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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