開始時と終了時には
全員が揃っているべき
意識していなかったけれど
やはりこだわりがあったんだなと気づきました
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たまに集まって
ワイワイご飯を食べるお友だちがいます
(友だちの少ない私なのに!)
数年前に
子どもを通じてご一緒したご縁で
仲良くして頂いている方たちなのですが
この間
「そろそろ集まりませんか?」
嬉しいお誘いを頂きました
いくつか候補日を挙げて
その日に決まったのですが
朝イチで仕事があったため
私だけ少し遅れて参加することになりました
せっかく久しぶりに会うのに
なんだか申し訳なくて
だけど開始時間を自分に合わせてもらうのは
さらに申し訳なくて
ぜひ先に始めてもらうように伝えました
すると
Aさん「じゃあ、先に始めておくね、〇時には失礼するので」
Bさん「わかりました、私も△時には失礼するので(^^)」
ホッ(言ってよかった)
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自分の「べき」の中でも
時間に遅れるべきではない
借りたものは早めに返すべき
が割と重要度の高いものとしてあります
そのため
全員同時刻に集まり解散するべき
だと思い込んでいたけれど
今回は
ちょっとだけスライド式に都合を付けてもらったことで
短時間であっても共有できた楽しい時間でした
私の握りしめていた「べき」は
時と場合によっては
必ずしも毎回そうでなくても平気だな
に上書きされました
しっかり握っておくことで
自分の大切なものを守れる「べき」もあれば
手放したり緩めることで
自分がムダにイライラしなくてすむ「べき」もあって
それを見極めて線引きしていくことが
私にとって必要な
「怒りと上手に付き合っていく」ことだと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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