気にならないのかなぁ
毎回ちょっとイラっとしていたことがありました
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夫との会話において
よく起こる現象なのですが
コチラが話をしている途中に
電話が掛かって来たり
家のチャイムが鳴ったり
なにせ
話が中断する場合があります
問題はそのあと
話が途切れたことを
全く気にしていないそぶりの
（具体的には「で、何だっけ？」とは聞いてこない）
夫の振る舞いにモヤモヤしてしまうのです
そんなに話したいなら
「でね、さっきの続きだけど」
自分から話し続ければいいのですが
（聞いてこないってことは、興味がないに違いない！）
（相手が退屈に感じる話を、し続けるべきではない）
私の妄想族の得意技が発揮されて
事実と思い込みが混同してしまうことがあります
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ごちゃごちゃに絡み合った思い込みたちを
少しずつ紐解いていくと
自分の話を最後まで聞いて欲しいときもあれば
相手が退屈に感じているなら止めてもいいくらいの内容の時もある
話をしながらどうでもよくなることもあれば
退屈な内容でもオチまで話したいときもある
夫は聞き流しの達人でもあるので
こちらの都合でどうにでもなりそう
私のリクエスト次第か！
ちょっと解決の糸口が見えてきました
何か解決策やアドバイスを欲しがっているのか
一体何のためにその話をするのかが見えないと
気持ち悪いと感じる夫と
解決策やアドバイスは特に求めていなくて
ただ「ふーん」と聞いて欲しいだけの私では
（いつもではない）
それぞれ違う「べき」を持っていて
そこをすり合わせすることで
ムダにイライラすることを防ぐことができます
（少なくとも私自身は）
「ちょっと相談なんだけどね」
「オチのない話なんだけど、とりあえず最後まで聞いてくれる？」
「ボヤいてみるけど、スッキリしたら途中でやめるかも」
どうして欲しいのかを含みつつ
そんな風に話し始めるだけで
尻切れトンボの気持ち悪さはなくなりました
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今回の台風に関しては
夫から沢山話しかけられました
夫は
情報やデータについて突き詰めたり
気象観測について調べたりするのが得意なので
それはそれは色々話してくれました半分以上はチンプンカンプンのため
「ふーん」「へぇ」「ほぅ」を連発しながら
聞いてみたのですが
私は
話をするのと同じくらい
話を聞くのも好きだなぁ
そんな風に感じたりもしました
時と場合によっては
聞き流しも取り入れつつ
聴き上手になりたいと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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