いいです、いいです
本当は良くないのだけど
さっさと身を引きがちです
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役所のとある部署の窓口に
提出する物があり
ちょうど近くで用事があったので
直接届けることにしました
郵送でも可だったので
郵便受けに入れておこうと思っていたら
それらしき物が全く見当たらず
隣の窓口に誰かいらっしゃったので
お声を掛けてみました
すると
自分はあくまでも〇〇の担当であるので
そちらの業務に関わるようなことはできません
(たとえ郵送物であっても預かれない)
とのことでした
えっ!そうなの?!
(そんなバカな!)
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いつもなら
「じゃあ、いいです」
「わかりました、また出直します」
すぐに諦めて
すたこらさっさと帰るのですが
近日中には出直せそうにないので
ギリギリになるくらいなら今日提出しておきたいこと
封筒の宛名を見てもらえれば
確実に中身がわかる物であること
(重要な書類ではない)
万が一何かの手違いで担当者へ渡らなくても
自分の責任において承知しますとの旨
自分なりに説明しました
すると
「そういうことなら、担当の机の上に置きますね」
といって下さり
無事解決しました
(ありがとうございます)
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(あ、ちょっと無理かも)
何も言われていないのに
自分にとって不穏な空気を感じた瞬間に
勝手にそんな風向きだと解釈して
「いいです、いいです」
本当は全然良くないのだけど
そう言ってしまうクセがあります
(いつもではない)
「いいです」がどこまでなのか
「大丈夫です」がどこまでなのか
自分の中の境界線をハッキリさせることは
ムダなイライラを増産しないコツだなぁと思います
ちなみに
私が提出しようとした物って
アンケートなんですけどね
(任意提出!ダハッ)
大したことは書いてませんが
少しでもお役に立ちますように
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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