よぅ、チカコ
見くびってもらっちゃ困るぜ！
そんな風に言われているようにも感じました
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パジャマ姿の次男を見て
あ、着替えさせなきゃ
今日はプールもあるから替えも一式必要だなぁ
それから体育指導もあるから体操服一式も
今日着る服も入れて3着分準備して
それぞれ分けて畳んで入れなきゃ
でもあれこれ一度に言っちゃうとわかんないよね
ひとつずつ準備していこうか
なんて考えながら掃除をしていたら
「チカコ！」
ツンツンとつつかれて振り返ると
体操服に着替えて
プールバッグに洋服を入れて
（ぐちゃぐちゃだったけど）
おカバンに洋服を入れて
（ぐちゃぐちゃだったけど）
満面の笑みで
自慢げに立っている次男がそこに居ました
どうやら
冒頭の心の声が
肉声として伝わっていたようです
うわー！なんか泣きそう（←私が）
でもそれは
坊ったら
こんなことができるようになったのね！スゴイ
の感動ではなく
自分の仕事が減ってラッキー
の喜びではなく
ちょっと見くびってました、すんません
反省が入り混じった気持ちでした
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子どもを見ていると
行動面でも情緒の面でも
ギュウィーン！と伸びる瞬間というのがあります
（私から見ると）
「あーあ、せっかく〇〇しようと思ってたのになぁ。残念だなぁ、ちょっと悔しいなぁ…あっ！これは『ガッカリ』だっ！」
（↑最近の４歳児のセリフ）
言葉が達者になってきたので
自分の身の回りで起こっていること
それに対して感じていること
その感情にラベルを貼ってみること
その子なりの成長度合いで
でも少しずつ確実に
できないことができるようになる
わからなかったことがわかるようになる
タイミングよく
そこの壁のようなものを突破する瞬間に立ち会えたときは
とっても嬉しいです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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