何かを任される
自分に何らかの役割がある
ということは
思った以上に
嬉しいものです
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数か月間
新しい作業内容に取り組む機会がありました
わからないことだらけなので
見たり聞いたり手探りだったり
周りも気を遣って下さって
(責任の掛かる重要な内容は省いて)
負担のないよう配慮して下さっていました
おかげさまで
大きなミスをすることなく
大きなご迷惑をかけずにやってこられました
そんな中で
私が嬉しかった瞬間は
新しい仕事を覚えたことよりも
作業内容をほめてもらったことよりも
ひとりでの雑用を任せてもらった瞬間でした
何かを任される
自分に何らかの役割がある
ということは
私にとって
思った以上の喜びを感じた瞬間だなぁと
感じたのでした
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実はそれって
子どもたちにもあるようで
少し前に
お当番でモメたり
忘れものが頻発して
どうにかしたいと思っていたことがありました
そのときに
「みんなの役割がわかる当番表があったらいいなぁ」
「その日にやることをふせんメモで貼れるようにしたいなぁ」
ちょろっとボヤいたあとで
「次女、お願いできる?」
こういうのが好きな次女は
見事パクリと食いついてくれて
あっというまに何やら作ってくれました
そして出来たのがこちら↓
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それぞれの
得意不得意があって
みんなに同じことを求めなくてもいいんだなぁ
それぞれに伝わりやすい方法で伝える
他の子との比較ではなくて
その子自身の成長度合いに目を向ける
そのことによって
私自身の(きっと子どもたちも)しんどさがグッと減りました
(アンガーマネジメントのおかげです)
子どもたちそれぞれが
自分の得意な分野で
生き生きと楽しみながら
伸び伸びと羽ばたいてくれることを
親としては願っています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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