はたと我に返って
私もしょせん部外者だものなぁ
そんな風に感じました
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ある人の行動にとても違和感を覚えました
何てデリカシーのない!
ただの自己満足じゃない!
私にとってその人の行動は
相手をとても傷つけているように感じたのです
自分の中で収まらないときは
大抵夫に聞いてもらいます
(夫は大概否定も肯定もせず「ふーん」としか言わないので、こういう時にはとても便利ありがたいのです←モノ足りない場合もあるけれど)
「(かくかくしかじか)…でね。でも、そんなこと言ってる私もしょせんただの部外者なんだけどね」
と、そこまで言ってハッとしました
(夫は相変わらず「ふーん」)
そうなんです
私には全く関係のないところでの話
なぜそこに
怒りを灯したくなったのかというと
以前その方に
同じような行動を取られて
私がとてもイヤな気持ちになったことがあったからでした
何てデリカシーのない!
ただの自己満足じゃない!
たしかそのときもそんな風にイライラしたのを覚えています
だけどそのときは
それを相手に伝えることをしなかったことで
どこかに後悔が残っていて
今、自分ではない誰かのところで
それを再燃させて怒りたがっていただけなのかもしれないなぁ
そんな風にも思いました
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私から見た
相手を傷つけているように行動をとっている人
相手に傷つけられているように感じられる人
それぞれが
自分の感情と行動を自分で選択しています
(私も含め)
よくニュースやワイドショーなど
街頭インタビューなどを観て
(勝手なこと言ってるなぁ)と思うこともあるのですが
そりゃそうです
皆さん、それぞれが自分の立ち位置での感想であって
そういうのが「街の声を聞いてみました」だものなぁ
今さらながら
はたと気づいたのでした
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アンガーマネジメントに取り組み始めて
以前に比べると
「他人」や「他人の目」が気にならなくなってきたように思います
(少しだけ)
自分のこと
自分の感情を眺めるので
いっぱいいっぱいなのかもしれません
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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