ちょっと!ちゃんと聞きなさいよ!
横柄な態度に
イラッとしてしまいました
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息子のサッカーの試合を観に行っていました
暑い中何試合もこなして
勝ったり負けたり
本人も給水時には頭から水をかぶり
ヘトヘトになりながらも楽しそうでした
普段あまり観られない様子を見られてよかったなぁ
試合中の息子を観ていると
毎回そう感じます
で
試合が終わって
表彰式も終わり
最後にコーチの話を聞いている息子の後姿を見て
いきなり
イラッとしてしまったのです
(ちょっと!ちゃんと聞きなさいよ!)
息子は足の間にボールを挟んでいました
(それは話を聞く態度じゃないでしょ!)
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今でもそう思います
(実際に息子にはあとで注意をしました)
でもそこでふと頭をよぎったのは
「身近な対象にほど強くなる」という
怒りの性質でした
身近な対象というのは
私にとっては家族や親友です
期待がある分
それが裏切られたときに怒りが強くなりやすいのです
もし足にボールを挟んでコーチの話を聞いていたのが
相手チームの選手だったとしたら
イラッとすることはなかったように思います
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だからといって
それが悪いということではなくて
怒りの性質を知っておくことで
より上手に付き合っていくことができるようになるのです
うっひょー!こりゃたまらん!(くっせー!!)
戦いを終えた息子の後は
私の番です
(一日頑張って真っ黒になったソックスのお洗濯)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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