なにそれ！（ムキーッ！）
夫に腹が立ってしまった今朝のことです
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今朝は1時間も寝坊してしまい
とってもバタバタしていました
子どもたちの朝ご飯を並べて
座る間もない中
次男が起きてきたので
「みんなといっしょに朝ご飯たべなね」
声を掛けて
せっせとお弁当の準備をしていました
卵焼きを作ろうと
卵を1個割り、2個割り、3個目を割り
ふと顔を上げると
おにぎりをぽろぽろこぼしながら
必死で食べている次男を膝にのせて
スマホに夢中の夫の姿が
カウンター越しに見えました
……！なにそれ（ムキーッ！）
↑そのときとっさに出てきた正直な気持ち
怒ったときに「反射」をしてはいけない
アンガーマネジメントによって
いつも頭に置いてあるおかげで
（子どものことより大事なスマホの情報って何じゃい？）
これらを
心の声にとどめることはできましたが
気づいたときには
「お膝の上ではなくてこっちの椅子に座りなね」
次男をテーブルの反対側の椅子に座らせていました
そしてさらに気づくと
厚焼き玉子ではなくて
ちょっと荒々しい炒り卵が出来上がっていました
（お砂糖多めなので辛くはないはず）
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夫にまつわる
あれこれ考えた内容を
ご紹介すると（思い込みを含む）
もし黙っていないで注意したらどうだったかなぁ
夫はきっと「ごめん」というに違いないのだけど
そう言わせたいわけではなくて
そう思うとわざわざ言うことでもないのかなぁ
でも次にも同じようなことがあった場合
私はきっと「前もそうだったなぁ」と思うはず
ここで黙っていること自体が
思い出し怒りの材料になりはしないだろうか
そもそも私は何でイラッとしたんだっけな
「子どもの面倒を片手間でみるべきではない」
「次男を適当にあしらうべきではない」
でも夫の行動は本当にそうだったのかなぁ
次男は嬉しそうにおにぎりを食べていたし
私にはそんなに重要じゃないような気がしないでも…
そもそも自分の時間に余裕がないせいで
心の余裕もなくなっていたなぁ
1時間寝坊したからといって
仕事に行くまでまだ1時間もあるのだから
このあとの洗濯だって掃除だって身支度だって
間に合わなくないのに…
はっ！これって「怒る必要のない」ことだ！
自分の中で解決したので
次回同じようなことがあっても
思い出し怒りをすることなく
ゼロベースで考えられそうです
それにしても
傍にいないのはお風呂の時くらいで
片時も離れることなく夫の傍らにいるスマホ
一体どんなお得情報が詰まっているのか不思議です
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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