ヒヤヒヤしたのは私だけ?
色んな人を眺めながら
そんな風に感じていました
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先日
地域の行事があり
お当番で駆り出されていました
そこは
アラフォーの私が
「若い若い」と、もてはやされておだてられて次々に仕事を頂けるという
何とも摩訶不思議なコミュニティーだったのですが
普段ご一緒することの少ない年齢層の方々のお話は
なかなか興味深いものがあります
(オススメの膝サポーター第1位は!とか)
子どもではなくお孫さんの話
子育てではなく介護の話
アミューズメントパークではなくリハビリテーションの話
なかなか興味深い!
顔見知り同士らしい方々の中で
ボリューム0.5くらいの弱々しい相づちを打ちながら
私も何とかその場に存在していました
(ほぼ盗み聞き状態)
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そのうち
作業もひと段落つき
そろそろお開きかなというタイミングで
天候が大幅に崩れ
一時待機を余儀なくされました
予想外の出来事で
仕方ないなぁとは思いつつ
足止めされたような状況に
ガッカリしてモヤモヤもしていました
周りの方々も
口々に不満を言っていて
皆さんそれぞれ
仕方ないとはわかっていながらも
黙ってはいられないような雰囲気でした
そんな中
ひとりの方が
「え?そんなら聞いてきてあげるよ」
つかつかと
責任者の元へ行き
あれこれ聞いてきて下さいました
「あのね、〇〇(かくかくしかじか)の都合で無理なんだってさ」
「「「そうなんだねぇ」」」
(しばらくして、また別の話題)
「ん?そんなら聞いてきてあげる」
その方は
また違う責任者の元へ行き
聞いてきて下さいました
「あのね、△□☆(かくかくしかじか)でさ、〇分はかかるみたいだよ」
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実は
①そこで不満を漏らしていた人
②テキパキと伝書鳩のように働いてくれた人
ベクトルが違うような気がしていました
(あくまでも私の主観です)
①の人たちは
どこかで諦めがついていたけれど
それをちょっとボヤきたかっただけ
②の人は
わからないことは聞いちゃえばいいのに
誰も聞かないなら私が聞くよ
このとき
私自身は③の人(ひたすら様子を伺う人)でしたが
時と場合によっては
①であったり②であったり
それを決定づけているのは
自分自身の意味づけなのだろうなぁと感じました
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結局
大荒れだったお天気はすぐに回復して
予定よりも少し前倒しで再開されました
私は長時間の作業でヘロヘロでしたが
子どもたちは夫と一緒に楽しんだそうなので
良かったです
(帰ったら、山盛りのスーパーボール!)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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