身近な小さな人が怒っていて
(それもそうだなぁ)と思いました
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「できないならできないって言ってくれればいいのに!」
といいながら
えらくプンスカ怒っている様子を見掛けました
事情はわかりませんが
それだけ聞きかじっただけではありますが
(たしかになぁ)
と思いました
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そのうなずきの根底には
自身も似たようなイライラを感じたことがあって
「大丈夫」
たしかにそう聞いてはいたものの
ギリギリになって
・長いこと実は手を付けてもいなかった
・いざやろうと思ったら材料がそろっていなくて無理そう
しかも
こちらが確認したタイミングでそれが明るみに出たので
余計にイライラしてしまった
といったエピソードが思い出されました
(当時は怒り心頭)
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今なら
せめてどうであったなら「まぁいいか」と思えたか
まずは今その時点で何ができそうか
(当時であれば大急ぎで割り振ってガシガシやってく)
次回に向けてどういう認識のすり合わせができそうか
(進捗の確認タイミングや困ったときの連携先など)
目の前に立ちはだかる課題と
次回に向けての対応策と
建設的に取り組めそうなことは
沢山あっただろうなと思います
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どうして?!
だからあれほど言っておいたのに!
そもそも嫌な予感はしてた!
当時
口に出すことこそなかったけれど
大声で言いたかった
これらのセリフは
いずれも解決には
ほど遠いものたちばかりです
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できれば
同じようなシチュエーションは避けたいけれど
いつ何が起こるかわからない
いざというときにこそ
アンガーマネジメントを活用していきたいなと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)

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