恩師の言っていたことが
今ならよくわかります
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何か出来事があって
自分の力で立ち向かわなければいけないとき
上手くいくこともあれば
上手くいかないこともあります
上手くいったときには
次回もそのようにしたいし
上手くいかなかったときには
次回は上手くいってほしいなと思います
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〇〇が△△だったらよかったのに
そこには
コントロールできるものできないものがあって
そこを整理して
自分に必要なものを手繰り寄せていくと
「これが原因かな」
明確だったりぼんやりだったりはしますが
そんな風に見つかることがあります
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誰かや何かの「せい」とかではなく
単純に事実としての「原因」を見つける
良いときも悪いときも
何かしら原因があって
「上手くいったときはそれを見つけておくと良いです」
静かにそれだけ伝えてくださった
恩師の言葉をよく思い出します
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思い通りでなかったことを
少しでも改善するために
上手くいかなかったことについては
執着をもって探し出しがちですが
上手くいったときこそ
それを見つけておくことで
再現性をもって
リベンジできるような気がします
もう20年以上前の恩師の言葉は
色あせることなく近くに居てくれます
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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