「そう」見せかけて
「それ」をかくれみのにしていたかも
そんなことに気づかされました
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相手の話を聞いているとき
聴いているふりをしていながら
（もちろん真面目に聞いているのだけど）
頭の中には
色々な感情が居合わせています
ときには
（次は何と続けようか）
次の言葉を考えていたりもします
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大切な人の話
大切な内容
大切だからこそ
何とかそれにこたえたい
その気持ちがあるのは
確かで間違いないのですが
気付くと顔をのぞかせているものの中には
「わからせたい」
もあるようです
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自分がよかれと思っている
「わからせたい」が相手のためになっているとは限らないし
その「わからせたい」がただの押しつけの場合もあります
「わかりたい」と「わからせたい」は
大きくかけ離れていて
自分にとってそれがどちらであるのか
頭の片隅に置いておきたいなと思いました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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