何がそうであるのか

- Category - 怒りん坊日記



不快について考えるのは
しんどさを伴うけれど

必要な作業でもあります

 
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連休中

身体はゆっくりしていたけれど
心持ちはわりとざわついていました

嬉しいとか
和やかとか
楽しいの隙間に

イラッとするとか
モヤッとするとか

輪郭のハッキリしない不快感が
微妙に織り交ざって

まるで
ミルフィーユのようでもありました

 
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ポジティブな感情は
開放的に味わっても

周りに迷惑を掛けたり
問題になることはなさそうですが


自分にとっての
不快な感じは

悪い意味で
そのままにしておくことで

独り歩きして
悪さしそうな気がします

 
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不快な感情について
あらためて捉え直す作業は

あいたたた…と思うところや
ギクリとすることも多いので

実際には
しんどさを伴うことも少なくないのですが


それをすることにより

今目の前で起こっていることを
すぐさま解決するというよりは

自分の中の譲れないラインを
明確にすることによって

次回同じようなパターンが起こったときに
同じようなイライラでの失敗を回避する

そういう方向に向かうときの
助けになります

 
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一体何がそうであるのか
自分の中の何がそう思わせているのか


頭の中はせわしなかったけれど
身体がゆっくりしていられたのは

なかなかない
貴重な機会でもありました




怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント

山本周子(やまもとちかこ)

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