「行ってらっしゃい、気をつけてね」
「……うん」
我が家の女子中学生は
難しいお年頃のようです
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私にも間違いなく
中学時代はあったのですが
(こんなに忙しくてこんなにヘトヘトだったかなぁ)
娘を見ているとよくそう感じます
だからといって
それをどうにかしてやりたいとか
そういうわけではなくて
(あぁ、大変そうだなぁ)
(うーむ、今は疲れていそうだなぁ)
その様子を見ているだけです
ただ
何かモノ申したいときには
(場合によっては耳に届かない可能性もあるので)
タイミングなどに少し気をつけています
そんな中
ちょっと気づいたことがありました
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それは
ここぞとばかりにブッ込んでるワタシ
でした
それはまるで
つかの間のお日さまを見つけては
洗濯物を干しまくる人のようで
長女の機嫌の良さそうなときを見計らっては
あれやこれやと小言を言ってしまう自分がいることに
気づいたのでした
「〇〇までに出してね」
「△△されると困るよ」
境界線を安定させて機嫌によって怒らない
これももちろん大切なのですが
私の場合は
自分の機嫌だけでなく
相手の機嫌によっても忖度しているようなところがありました
確かに相手が
ヘトヘトだと聞く耳を持ってもらえないかもしれません
「そうだよね」ばかり言ってられないときもあります
だけど
いくら相手が難しいお年頃だからと言って
当たり障りのなさを探ったり
腫れ物にさわるような感じには
したくないなぁと思っています(今は)
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ここ2,3日は
意味もなく甘えてくる長女ですが
期末テストが終わってホッとしているのと
何か欲しいものがあるのだろうなと予想しています
(たまにはいいかな)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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