同じものを目にしていても
同じものを耳にしていても
キャッチするものは
それぞれ違ったりします
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友人と二人で歩いていて
とあるビルの前を通りかかったときに
人だかりができていて
どうやらイベントをやっていたようでした
何気なくそこを通り越して
しばらくしてからその場所でのことを思い出して
お互いに何気なく
話をしていたのですが
「あの音楽は〇〇のイベントっぽかったよね」
という私と
「あの行列は△△を持った人が多かったね」
という友人と
同じ事象を目の当たりにしても
印象の残り方が全然違うのだなと思いました
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五感の中でも
なにが優位に立つかで
キャッチする情報は
その人が持つアンテナで違ってくるのでしょうけど
自分にはない着眼点や情報を聞くと
面白いものだなぁと思います
だからこそ
何かに一緒に取り組むときには
色んな目線での考え方や
捉え方がとても役立ちます
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平面よりも立体的に
一方からよりも多面的に
そういう捉え方ができると
これまでとは違ったものに見えてくるかもしれません
キライだったものが
ある日突然好きになるというよりは
キライだと思っていたものに
キラキラした要素を含んでいることを見つけて
そのものに対して
より理解が深まる
そういうのも
良いなぁと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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