ふと気づくと
微々たるところから
大きく枝分かれしてしまうことがあります
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はじめは
小さなボタンの掛け違いのようなところだったのに
気づくと
随分かけ離れたところへ来てしまっていた
そんな感覚のときがあります
その小さなボタンとは
たとえば
誰が、とか
ほんとは、とか
一見それがなくても
成立してしまう危うさだったりします
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つい先日も
そんな微々たるものを発端として
結果的には
かなり悶々としてしまったことがあって
色々考えさせられた
一幕がありました
そこで感じたのは
それを事前に察知して
未然に防ぐことよりも
それが発覚した段階で
どれだけ歩み寄りができるのか
そこにお互いの熱量を持ち寄ることができれば
怒りで後悔することはなさそうだなということでした
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失敗を恐れたり
過剰に不安を増大させるよりも
実際に予期せぬ事態に見まわれた際に
客観的に把握できる冷静さと一旦それを受け止める受容度
そこを意識してトレーニングすることも
自分自身の助けになるなと感じています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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