自分がより納得できるものと
相手がより分かりやすいものとは
少し違うのかもしれません
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自分の中のよくわからないものに
自分なりにラベルをあれこれ貼っていく中
ピッタリのものが見つかると
言いえて妙、ではありませんが
とても嬉しかったりスッキリした気持ちになります
ですが
その感覚を相手に伝えるのは結構難しくて
ただ聞いてもらうだけなら
それでも全く問題ないのですが
それを理解してもらおうとすると
手段を変える必要があるなと感じます
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例えば
自分が説明したことに対して
「何となくわかったけど」だと
「あ、そう?」で終わりにしがちだけど
「8割わかったけど」だと
「じゃあ、残りの2割はどのへん?」とか
「逆に8割はどの部分?」とか
お互いの認識合わせに
とても役立つやり取りになります
まあまあ
なんとなく
おおよそ
ほとんど
自分自身もよく使うし
耳にしても違和感はありませんが
やはり数値化すると
とても伝わりやすいです
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自分のためだけの
自己理解のためだけのラベル探しと
相手との相互理解や
緊急性の高いすり合わせのでの言葉探しと
上手く使い分けできると
良いなと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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