それまで警戒に流れていたのに
何かの拍子に
即座に雲行きが怪しくなる
そんなときがあります
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私の中での「それ」は
相手とのキャッチボールが
同じ感じで出来なくなった瞬間です
例えば
ピンポン玉くらいの軽さで飛んできたものを
ゴルフボールの重さに受け取って
勝手にドヨーンとして
落ち込んでしまったり
重量は同じだとしても
ちょっと速度がついていると
それまでの速度で返しにくくて
無駄にウロウロしてしまったり
何となく
ギクシャクしてしまうことがあります
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これまでとは違う重さで受け取ったり
これまでとは違う速度で受け取ったり
もしかしたら本当に「そういうもの」で
相手が意図した「そういうもの」かもしれませんが
もしここにマイナスの意味で
自分の思い込みを振りかけてしまっていたとしたら
何だかもったいないなぁ
あとでそんな風に思うことがあります
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そのときには
ものすごくマイナス要素万歳でも
あとで考えたらたいしたことではない
あとで考えたらなんてことない
冷静になって考えたら
そんな風に上書きできることもあって
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そう思うと
できるだけ早く
冷静にかつ丁寧に
自分自身を客観視できるといいなと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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