いい悪いではなく
全部が全部同じではないし
むしろ同じではなくてもいい
そんな風に思います
学校へ行くべき
健康を守るべき
自分のことは自分で決めるべき
今はずいぶん減ったけれど
子どもたちに対しての「べき」が
山のように覆い重なっていって
一つが崩れ始めると
ドミノ倒しのように
イライラが倒れ込んできて
身動きできない
そんな感じでした
今思うと
当時の自分の中では
まぎれもなく精一杯だった気もしていて
それを否定したいというよりは
それはそれとして
持っていてもいいべきであって
もし重要度をつけるとしても
どれが上位に来てもいいのだと思いますが
それを自分が把握できるかどうかで
自分自身が楽な状態でいられると思います
重要度と優先度は
必ずしもイコールではなくて
重要だけど今じゃなくてもいい
重要ではないけど今の方がいい
そんな2つの軸からながめてみるのも
大切だなと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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