それを明確な言葉にすることは
かなり難しいのですが
存在そのものに
惹かれることがあります
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年に数回
メッセージのやり取りを交わすだけですが
そんなやり取りが
25年ほど続いています
直接お会いすることは
なかなかか叶いませんが
思春期の多感で扱いにくかった私に
とことん寄り添って下さった恩師
直接教えを乞うた期間自体は
恐らく10年ほどだったのですが
そこを卒業してからも
その方の存在そのものが
私の心の拠り所となっています
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私自身も大学を卒業して
未熟な期間であったことは間違いないのですが
「先生」と呼ばれて過ごした数年間がありました。
私がその恩師と初めて出会った頃の
当時の恩師と同じ年齢に差し掛かっても
あるいはそんな年齢を
とうに超えてしまってからも
存在の大きさに
全く追いつける気がしなくて
逆に
まだまだ学びを深めようとされている姿を見て
ますます差をつけられて様な感じさえしています
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ため息が出るほどのストイックさ
笑いがこぼれてしまうくらいのユーモアセンス
自分にないものをたくさん持っているけれど
羨ましさよりも「とにかくそばにいたい」が勝る
そんな方が近くにいてくださることが
どれだけ助けになったかわかりません
そんな今年も
シンプルな文面での一往復のやり取り
いつまでも
お元気でいて欲しいです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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