振り切れるとき

- Category - 怒りん坊日記



(ふっ……)


ここ最近出てきたこれらの共通点は

「振り切れたとき」です

 
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先日
ものすごい強風の日があって

歩いていたら
足元をすくわれそうでした


(この体重でも飛ばされそうでんがな!)


方言なのかなんなのかわからないひとり言を呟きながら
いよいよ踏ん張っていられなくて

やばい!と思った瞬間に


(ふっ…)


なぜか笑いが出ました

 
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またあるときは

どうにもこうにも
合点がいかないことがあって

努めて冷静に話を聞こうと思ったのですが
取り付く島なしと言った感じで

機関銃のように責め立てられて
面喰った瞬間に


(ふっ…)


こっそり笑いが出ている自分がいました

 
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2つとも
何かがおかしかったわけではありません

だけど思わず出てきてしまった
(ふっ…)というのは

もしかしたら
自分の抱えている気持ちが限界値を越えた

そういうことなのかもしれないなぁと
何となく感じたのでした

 
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これ自体を
ああしようこうしようということではなく

こういう状態は
少なくとも

自分がこういう局面を迎えているということだな、とか
自分の中の何かが限界値を越えたということかも、とか

ある意味何かしらのサインとして
認識しておくことも必要かなと感じました
(身体のサインも大切)




怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント

山本周子(やまもとちかこ)

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