勝負の世界の厳しさを目の当たりにして
感動も両手いっぱい味わいつつ
色々考えさせられました
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どんなに願っても
叶わないことがあるように
どんなに頑張っても
努力が報われないことがある
（もちろん全てではありません）
何をもって
報われるとするのかはわからないし
少なくとも
そのときには報われないかもしれないけれど
特に順位を競うような結果を求めるときには
それを色濃く感じずにはいられません
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努力に対して
相当の結果が得られると
その瞬間にそれまでの苦労が
報われたような見え方になるし
実感が追い付かないほどのスポットライトを浴びて
とても輝かしく眩しいです
一方で
思ったような結果に結び付かなかったとしても
その過程の努力は並大抵の覚悟ではないことがわかるから
そのドラマに涙せずにはいられない
だから毎年
テレビの前でクギ付けになってしまうのだと思います
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激走を終えて
まだ呼吸も整わないうちに
マイクの前で
来年に向けての努力を誓ってしまえる選手たち
何て精神力なのだと
ふるえてしまいます
たとえそのときは失敗しても
次に同じように失敗しなければいい
失敗だと片づけてしまわずに
次へのヒントだと捉えればいい
選手たちの生き様から
色々なことを考えさせられる三が日です
（箱根駅伝より）
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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